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【今日からできる】飲食店のリール活用で来店を増やす方法

【今日からできる】飲食店のリール活用で来店を増やす方法

「Instagramのリールを投稿したいけれど、何を撮ればよいかわからない」「料理の動画を投稿しても、再生回数や来店につながらない」と悩んでいないでしょうか。

飲食店とInstagramリールは相性のよい組み合わせです。料理の見た目、調理中の音、店内の雰囲気、スタッフの人柄など、飲食店の魅力は短い動画で直感的に伝えられます。

しかし、ただ料理を撮影して投稿するだけでは、安定した集客効果は期待できません。リールを来店につなげるには、誰に何を伝えるのかを決め、動画を見た人が店舗情報を確認しやすい導線を整えることが重要です。

この記事では、飲食店のリール活用で来店を増やすために、投稿テーマの決め方、撮影方法、編集のポイント、集客導線の整え方まで具体的に解説します。特別な機材がなくても、スマートフォンがあれば今日から始められる内容です。

飲食店のリールで来店を増やすには「料理紹介」だけでは足りない

飲食店のリールで来店を増やすためには、料理のおいしさだけでなく、その店を訪れる理由まで伝えることが大切です。

料理のアップ映像は目を引きやすい一方、似たような動画も数多く投稿されています。視聴者に「おいしそう」と思ってもらえても、「この店に行きたい」と感じてもらえなければ、来店にはつながりません。

飲食店のリールでは、次のような情報を組み合わせる必要があります。

  • どのような料理を提供しているのか
  • どのような人におすすめなのか
  • 店内でどのように過ごせるのか
  • 他店との違いは何か
  • どこにあり、いつ営業しているのか
  • 予約が必要なのか
  • 価格帯はどの程度なのか

たとえば、パスタを皿に盛り付ける動画だけでは、視聴者は料理の見た目しか判断できません。

一方で、「駅から徒歩3分」「平日限定ランチ」「一人でも入りやすいカウンター席あり」「自家製ソースを使用」といった情報を動画内に入れると、視聴者は自分が利用する場面を想像しやすくなります。

つまり、飲食店のインスタリールで意識するべきなのは、単なる料理紹介ではありません。視聴者が来店後の体験を想像できる動画を作ることが重要です。

飲食店がInstagramリールを活用するメリット

飲食店にとってリールの大きなメリットは、まだ店舗を知らない人に見つけてもらえる可能性があることです。

通常のフィード投稿は、既存のフォロワーを中心に表示される傾向があります。一方、リールは発見タブやリール専用画面などを通じて、フォローしていないユーザーにも届く可能性があります。

新規顧客を増やしたい飲食店にとって、この拡散性は大きな魅力です。

料理の魅力を短時間で伝えられる

飲食店選びでは、写真や映像から受ける印象が大きな判断材料になります。

湯気が立つ料理、肉を焼く音、ソースをかける瞬間、デザートを切った断面などは、静止画よりも動画のほうが魅力を伝えやすい要素です。

特に、次のような料理はリールに向いています。

  • チーズが伸びる料理
  • 肉汁が見える料理
  • 炎を使う調理
  • 盛り付けに動きがある料理
  • 断面に特徴があるスイーツ
  • 音を楽しめる揚げ物や鉄板料理

五感に訴える場面を短い動画にまとめることで、視聴者の興味を引き、「実際に食べてみたい」という気持ちを高められます。

店内の雰囲気を伝えられる

来店前の利用者は、料理だけでなく店内の雰囲気も確認しています。

「一人でも入りやすいか」「子ども連れでも利用できるか」「デートに向いているか」「落ち着いて話せるか」といった点は、写真数枚だけでは判断しにくいものです。

入口から席までを短く映したり、ランチタイムの明るい店内を紹介したりすることで、来店前の不安を減らせます。

雰囲気が伝わる動画は、料理の紹介以上に利用シーンをイメージさせる場合があります。飲食店のリールでは、料理と空間の両方を見せることが効果的です。

店舗やスタッフへの親近感を生み出せる

飲食店では、料理の味だけでなく、接客やスタッフの雰囲気も来店理由になります。

店主が料理へのこだわりを話す動画、スタッフがおすすめメニューを紹介する動画、仕込みの様子を映した動画などは、店舗の人柄を伝えるのに有効です。

初めて訪れる店には、少なからず心理的な不安があります。スタッフの表情や声が見えることで、その不安を和らげられます。

グルメコネクトでは、飲食店や宿泊施設のSNSプロモーションにおいて、現地での取材や撮影を含む発信支援に関わってきました。投稿を考える際は、料理そのものだけでなく、店舗の背景やスタッフの思いまで含めて魅力を整理することを重視しています。

飲食店のリールで何を撮るべきか

飲食店のリールでは、毎回まったく新しい企画を考える必要はありません。

まずは、来店を検討している人が知りたい情報をテーマにすることが大切です。撮影内容に迷う場合は、次のテーマから始めると継続しやすくなります。

看板メニューが完成するまでの様子

最初に取り組みやすいのは、看板メニューの調理工程です。

完成した料理だけでなく、食材を切る、焼く、盛り付ける、仕上げるという一連の流れを見せることで、料理への期待感を高められます。

すべての工程を長く撮影する必要はありません。印象的な場面を3〜5カット程度撮影し、短くつなげるだけでも十分です。

たとえば、ハンバーグ店であれば次のような流れが考えられます。

  • 肉を鉄板に置く
  • 焼き目が付く
  • ナイフを入れる
  • 肉汁があふれる
  • ソースをかける
  • 完成した料理を見せる

動画の冒頭には、「肉汁あふれる人気No.1ハンバーグ」など、内容がすぐにわかる文字を入れます。

視聴者は最初の数秒で動画を見るかどうかを判断します。そのため、完成までの過程を順番どおりに見せるだけでなく、最も魅力的な場面を最初に見せることも有効です。

注文に迷っている人向けのおすすめ紹介

初めて訪れる店舗では、「何を注文すればよいかわからない」という不安があります。

この不安を解消するリールは、来店の後押しになります。

具体的には、次のようなテーマが考えられます。

  • 初めての方におすすめの3品
  • 女性に人気のランチメニュー
  • ボリューム重視の方におすすめのセット
  • 子どもとシェアしやすいメニュー
  • 1,000円以内で楽しめる組み合わせ
  • 店主がおすすめする食べ方

単品を紹介するだけでなく、「どのような人に向いているか」を伝えることがポイントです。

「一番人気です」だけでは、視聴者は自分に合うか判断できません。「辛いものが苦手な方でも食べやすい」「少量ずつ楽しみたい方におすすめ」など、選ぶ基準を示すと来店後のイメージが明確になります。

店内への入り方や席の雰囲気

店舗の場所や入口がわかりにくい場合は、駅や目印から店内までの道順をリールにすると効果的です。

特に、次のような店舗では道案内動画が役立ちます。

  • ビルの2階以上にある
  • 路地裏にある
  • 駅からの道順がわかりにくい
  • 入口が大通りに面していない
  • 商業施設内で場所を見つけにくい

道案内動画は派手な内容ではありませんが、来店直前の不安を解消する実用的な投稿です。

また、個室、カウンター、テラス席、子ども用の椅子、電源席などを紹介する動画も来店判断に役立ちます。

飲食店のインスタリールでは、再生回数だけでなく、来店前の疑問をどれだけ解消できるかという視点が欠かせません。

店主やスタッフのこだわり

料理や食材へのこだわりは、店舗の差別化につながります。

たとえば、次のような内容を短く紹介できます。

  • 毎朝仕入れる食材
  • ソースやスープの仕込み
  • 料理に使用する調味料
  • 器や盛り付けへのこだわり
  • 開業した理由
  • メニュー開発の背景
  • 地域の食材を使用する理由

専門的な説明を長く話す必要はありません。「このソースは3日かけて仕込んでいます」「毎朝市場で魚を選んでいます」など、一つのポイントに絞ると伝わりやすくなります。

価格だけでは比較されにくい店舗になるためには、料理の背景を伝えることが重要です。

来店客が利用する場面を再現する

視聴者は、自分の目的に合う店舗かどうかを確認しています。

そこで、実際の利用シーンを想定した動画を作ると効果的です。

  • 仕事帰りに一人で食事をする
  • 友人とランチを楽しむ
  • 家族で休日の食事をする
  • 誕生日にコース料理を利用する
  • テイクアウトして自宅で食べる
  • 観光の途中で名物料理を楽しむ

「デートにおすすめ」「一人飲みにも使いやすい」と文字で伝えるだけでなく、席、料理、照明、店内の広さを映像で見せると説得力が高まります。

商品ではなく、店舗で過ごす時間そのものを見せることが、来店につながるリールの特徴です。

飲食店のリール撮影で押さえたいポイント

リールの撮影では、高価なカメラよりも、料理が魅力的に見える光や構図を意識することが重要です。

スマートフォンでも、いくつかの基本を押さえるだけで見やすい動画を撮影できます。

縦向きで撮影する

Instagramリールは、スマートフォンの縦画面で視聴されることを前提としています。

撮影も縦向きで行い、画面全体に料理や人物が映るようにしましょう。横向きで撮影した動画を無理に縦長へ切り抜くと、料理や人物が見切れる可能性があります。

また、画面の端にはInstagramのボタンや説明文が表示されます。重要な文字や料理を端に配置せず、中央付近に収めることが大切です。

自然光や店内照明を活用する

料理をきれいに見せるには、明るさが重要です。

可能であれば、窓から入る自然光の近くで撮影します。ただし、直射日光が強すぎると影が濃くなるため、柔らかい光が入る場所が適しています。

夜間や窓がない店内では、料理の正面から強い光を当てるより、斜め前方から照らしたほうが立体感を出しやすくなります。

店内の照明だけでは暗い場合、撮影用の小型ライトを用意する方法もあります。しかし、最初から機材を増やしすぎる必要はありません。まずは撮影場所と時間帯を工夫することから始めましょう。

一つの場面を複数の角度から撮る

同じ料理でも、角度を変えることで動画に変化が生まれます。

たとえば、料理を盛り付ける場面なら、次のような撮影ができます。

  • 真上から全体を撮る
  • 斜め45度から立体感を出す
  • 手元に近づいて撮る
  • 料理を運ぶ様子を横から撮る
  • 完成後にゆっくり近づく

一つの長い動画を撮るよりも、数秒の短い動画を複数撮影したほうが編集しやすくなります。

撮影時には、各場面の前後を少し長めに撮っておくと、編集時に使いやすい部分を選べます。

最初の1〜2秒に見どころを入れる

リールでは、冒頭で興味を持ってもらえなければ、すぐに次の動画へ移動されます。

そのため、最初に店名や長い挨拶を入れるのではなく、料理の最も魅力的な場面を見せることが重要です。

たとえば、次のような映像が考えられます。

  • チーズが伸びる瞬間
  • 肉を切った瞬間
  • ソースをかける瞬間
  • 炎が上がる瞬間
  • 完成した料理が並ぶ場面
  • 店内の印象的な席

その上で、「駅近で楽しめる本格ランチ」「注文の8割が選ぶ人気メニュー」などの文字を重ねます。

冒頭で内容を理解できる動画は、最後まで見てもらえる可能性が高まります。

来店につながるリールの構成

飲食店のリールは、次の流れで構成すると作りやすくなります。

  • 興味を引く場面
  • 料理や店舗の特徴
  • 利用するメリット
  • 店舗情報や行動の案内

たとえば、ランチメニューを紹介する場合は、次のように組み立てられます。

  1. 完成した料理のアップを見せる
  2. 調理や盛り付けの様子を見せる
  3. 価格やセット内容を表示する
  4. 店内や席の様子を見せる
  5. 営業時間やアクセスを表示する
  6. 「保存してランチ選びにご活用ください」と案内する

この構成であれば、視聴者は料理の魅力だけでなく、利用条件や来店方法まで確認できます。

再生回数を増やすことだけを目標にすると、刺激の強い映像や流行の音源ばかりを追いかけてしまうことがあります。しかし、店舗から遠く離れた人に大量に再生されても、来店にはつながりにくいでしょう。

飲食店のリールでは、再生数よりも、地域の見込み客に必要な情報を届けることが優先されます。

テロップには来店判断に必要な情報を入れる

多くのユーザーは、音を出さずにリールを視聴します。そのため、音声だけで説明するのではなく、テロップでも内容がわかるようにする必要があります。

ただし、画面いっぱいに文字を詰め込むと料理が見えにくくなります。1画面に入れる情報は、一つか二つに絞りましょう。

飲食店のリールで使いやすい情報は次のとおりです。

  • 店舗のある地域や最寄り駅
  • メニュー名
  • 価格
  • ランチやディナーの提供時間
  • 数量限定や期間限定の情報
  • 席や利用シーンの特徴
  • 予約方法
  • 定休日

たとえば、「本日のおすすめ」だけでは地域外のユーザーに届いた際、店舗を利用できるか判断できません。

「横浜駅徒歩5分」「平日限定1,200円ランチ」のように、場所と利用条件を組み合わせると、見込み客に伝わりやすくなります。

投稿文とプロフィールの導線を整える

リールから来店を増やすには、動画を見た後の導線が必要です。

動画に興味を持ったユーザーは、プロフィールを開き、店舗の場所、営業時間、メニュー、予約方法などを確認します。その情報が不足していると、来店意欲が高まっても行動に移せません。

プロフィールに店舗情報をまとめる

プロフィールには、少なくとも次の情報を掲載しましょう。

  • 店舗の特徴
  • 地域名や最寄り駅
  • 営業時間
  • 定休日
  • 予約方法
  • ホームページや予約ページへのリンク

プロフィール文は、店舗側が伝えたい情報ではなく、利用者が確認したい情報を優先します。

「心を込めた料理を提供しています」という表現だけでは、どのような店かわかりません。

「新宿駅徒歩4分|炭火焼き鳥と日本酒|平日17時から営業|予約は下記リンク」のように、業態と利用情報を明確にすると理解されやすくなります。

投稿文で動画を補足する

リール内にすべての情報を入れると見づらくなるため、細かな内容は投稿文で補足します。

投稿文には次のような情報を入れます。

  • 紹介した料理の特徴
  • 価格や提供時間
  • おすすめの利用シーン
  • 店舗の住所
  • 営業時間
  • 定休日
  • 予約方法
  • 注意事項

動画では興味を引き、投稿文で来店に必要な情報を伝えるという役割分担が有効です。

投稿文の最後には、「後で確認できるよう保存してください」「ご予約はプロフィールのリンクから」など、次の行動を具体的に案内しましょう。

ハイライトや固定投稿を活用する

リールからプロフィールへ移動したユーザーが、必要な情報をすぐに見つけられるように整理します。

ストーリーズハイライトには、次の項目を用意すると便利です。

  • メニュー
  • アクセス
  • 営業時間
  • 店内紹介
  • 予約方法
  • よくある質問

また、重要な投稿はプロフィール上部に固定できます。

初めて訪れたユーザー向けに、「店舗紹介」「人気メニュー」「アクセス」の3投稿を固定しておくと、店舗の概要が伝わりやすくなります。

リール単体で集客するのではなく、プロフィール全体を小さなホームページのように整えることが重要です。

飲食店のリールで避けたい失敗

リールを継続しても集客につながらない場合、投稿内容ではなく運用設計に問題があることがあります。

よくある失敗を確認し、自店の投稿に当てはまっていないか見直しましょう。

流行の動画をまねるだけになっている

流行の音源や編集方法を取り入れることは、視聴されるきっかけになります。

しかし、流行を優先するあまり、店舗の魅力や場所が伝わらなければ、集客効果は限定的です。

踊る動画や面白い企画で再生数が伸びても、料理や店舗情報に関心を持つユーザーが増えるとは限りません。

流行を取り入れる場合も、次の点を確認する必要があります。

  • 店舗の雰囲気に合っているか
  • 料理やサービスの魅力を伝えられるか
  • 地域の見込み客に届く内容か
  • 来店につながる情報が入っているか

流行は目的ではなく、店舗を知ってもらうための手段として活用しましょう。

毎回売り込みだけになっている

「本日空席があります」「予約受付中です」「新メニューを注文してください」といった投稿ばかりでは、ユーザーに宣伝色が強いと感じられる可能性があります。

来店を促す投稿だけでなく、役立つ情報や楽しめる内容も組み合わせることが大切です。

たとえば、次のような投稿を加えられます。

  • 料理のおいしい食べ方
  • 食材の選び方
  • メニューに合う飲み物
  • 家庭でできる簡単な調理のコツ
  • 店舗周辺のおすすめスポット
  • スタッフのおすすめメニュー

役立つ投稿を通じて店舗への信頼や親近感を高め、その上で予約や来店を案内すると自然な流れになります。

店舗情報が不足している

料理の映像が魅力的でも、地域名や店名がわからなければ、来店先として検討されにくくなります。

特にリールは、既存フォロワー以外にも表示されます。視聴者が店舗を知っている前提で投稿を作ってはいけません。

動画または投稿文に、少なくとも次の情報を含めましょう。

  • 店名
  • 地域名
  • 最寄り駅
  • 営業時間
  • 予約方法

初めて見る人でも、どこにある店なのか理解できる状態を作る必要があります。

再生回数だけで成果を判断している

リールの成果は、再生回数だけでは判断できません。

飲食店が確認したい指標には、次のようなものがあります。

  • 保存数
  • シェア数
  • プロフィールへのアクセス数
  • フォロー数
  • 地図やリンクのタップ数
  • DMや予約への反応
  • 来店時の認知経路

保存数が多い動画は、「後で行きたい」「次の店選びに使いたい」と思われている可能性があります。再生回数が少なくても、プロフィールへの移動や予約につながっている動画は、集客面で価値があります。

来店時に「何を見て知りましたか」と聞く仕組みを作ると、Instagramがどの程度集客に貢献しているか確認しやすくなります。

無理なくリール投稿を継続する方法

飲食店のリール運用では、毎日投稿することよりも、継続できる仕組みを作ることが重要です。

営業や仕込みで忙しい中、毎回企画から考えていては負担が大きくなります。

投稿テーマをあらかじめ分類する

リールの内容を次のように分類しておくと、企画を考えやすくなります。

  • 料理紹介
  • 調理風景
  • 店内紹介
  • スタッフ紹介
  • お客様の疑問への回答
  • アクセス案内
  • 季節限定メニュー
  • 店舗のこだわり

週ごとにテーマを変える方法もあります。

たとえば、1週目は看板メニュー、2週目は店内紹介、3週目はスタッフのおすすめ、4週目はアクセス案内という形です。

複数の型を持つことで、毎回ゼロから企画を考える必要がなくなります。

営業前後にまとめて撮影する

リール用の素材は、投稿するたびに撮影するのではなく、まとめて撮影すると効率的です。

新メニューの撮影時に、次の素材を同時に確保できます。

  • 完成した料理
  • 盛り付け
  • 調理工程
  • 食材
  • 店主のコメント
  • 店内に料理を運ぶ様子
  • 実際に食べる場面

一つのメニューから複数のリールを作ることで、撮影負担を減らせます。

横から撮った動画、真上から撮った動画、短いコメント動画など、素材の種類を増やしておくと編集時に使い回しやすくなります。

完成度よりも改善を優先する

最初から高度な編集や完璧な撮影を目指すと、投稿までの負担が大きくなります。

重要なのは、投稿して反応を確認し、改善を重ねることです。

たとえば、次のような変化を試せます。

  • 冒頭の映像を変える
  • 動画の長さを短くする
  • テロップを読みやすくする
  • 地域名を最初に入れる
  • スタッフの顔を出す
  • 価格を表示する
  • 投稿時間を変える

一度にすべてを変更すると、何が効果につながったのかわかりません。一つずつ試し、保存数やプロフィールアクセス数の変化を確認しましょう。

リールとMEO・ホームページを組み合わせる

飲食店の集客では、Instagramだけに依存しないことも重要です。

リールを見たユーザーは、店舗名を検索し、Googleマップの口コミやホームページのメニューを確認することがあります。

このとき、Googleビジネスプロフィールの情報が古い、ホームページがスマートフォンで見づらい、予約ページがわかりにくいと、来店前に離脱する可能性があります。

リールを集客につなげるには、次の情報をそろえる必要があります。

  • Instagramのプロフィール
  • Googleビジネスプロフィール
  • ホームページ
  • 予約ページ
  • メニュー情報
  • 営業時間と定休日
  • 店舗写真
  • 口コミ

どの媒体を見ても情報が一致している状態が理想です。

グルメコネクトのこれまでの支援では、飲食店のMEO施策により、来店数が半年間で50%増加したケースがあります。 この事例からも、SNSだけを単独で運用するのではなく、Googleマップや店舗情報の整備を含めて来店導線を設計することが重要だと考えています。

Instagramで興味を持ってもらい、Googleマップで場所や口コミを確認してもらい、ホームページや予約サービスで行動してもらう。この流れを整えることで、リールが実際の来店につながりやすくなります。

今日から使える飲食店リールの投稿例

撮影内容に迷った場合は、次の型をそのまま活用できます。

看板メニュー紹介

冒頭で料理の一番魅力的な瞬間を見せ、「当店で最も注文される〇〇」とテロップを入れます。

その後、調理工程、完成した料理、価格、営業時間を順番に紹介します。最後に「保存して次回のランチ候補に」と案内します。

初めて来店する方向けの店舗紹介

店の外観から入口、店内、席、料理の順に見せます。

「初めての方へ」「駅から徒歩3分」「一人でも入りやすいカウンター席あり」など、来店時の不安を解消する情報を入れます。

3品まとめ動画

「ランチで迷ったらこの3品」のようにテーマを決め、料理をテンポよく紹介します。

それぞれに「ボリューム重視」「女性人気」「辛い料理が好きな方向け」など、選ぶ基準を付けると親切です。

仕込みの裏側

営業中には見えない仕込みの様子を紹介します。

食材、調理、味付け、完成までを短くつなぎ、「毎朝店内で仕込んでいます」と伝えます。手間やこだわりが見えることで、価格や品質への納得感を高められます。

よくある質問への回答

「予約は必要ですか」「子ども連れでも入れますか」「駐車場はありますか」など、実際に聞かれる質問へ動画で回答します。

一つのリールで一つの質問に答えると、短くまとめやすくなります。接客時によく聞かれる内容は、そのまま投稿テーマとして活用できます。

飲食店のリールは来店までの導線設計が重要

飲食店のリールで来店を増やすには、料理をきれいに撮影するだけでは不十分です。

誰に来てほしいのかを明確にし、その人が知りたい情報を動画で伝え、プロフィール、Googleマップ、ホームページ、予約ページまで自然に移動できる導線を整える必要があります。

まずは、次の3点から始めてみてください。

  • 看板メニューの魅力的な瞬間を縦動画で撮影する
  • 地域名、価格、利用シーンをテロップに入れる
  • プロフィールに営業時間、アクセス、予約方法を記載する

この3点を整えるだけでも、「料理を見せるだけの投稿」から「来店を検討できる投稿」へ変わります。

ホームページやSNSは、作ったり投稿したりするだけでは成果につながりません。集客したい顧客を明確にし、情報設計、撮影、発信、店舗情報、予約導線、改善まで一貫して取り組むことが重要です。

グルメコネクトでは、飲食店のWeb制作だけでなく、SEO、MEO、SNS運用、取材・撮影、集客導線の改善まで対応しています。

「何を投稿すればよいかわからない」「リールを始めたものの来店につながらない」「InstagramとGoogleマップをまとめて改善したい」と感じている場合は、お問い合わせフォームからご相談ください。

まずは現在のアカウントや集客状況についてお話しいただくだけでも問題ありません。無理な営業は行いませんので、飲食店の集客改善に向けた最初の一歩として、お気軽に無料相談をご利用ください。

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